はじめまして！
はっち🌼と申します。
この度はブログにご訪問いただき
ありがとうございます。
ここに来てくださった方の中には、
・養護教諭の教員採用試験を受けたい
・周りに現役で受かった人がいなくて不安
・現役合格を目指したい
こんな風に考えている人も
多いのではないでしょうか？
私も本当に不安でした。
「私なんか受かるわけない…」
何度そう思ったか分かりません。
なぜなら、
以前の私は”超”がつくほどの
”ポンコツ”だったからです。
・何をやっても長続きしない。
・Fラン大の劣等感から本気になれない。
・机に向かうなんて苦痛でしかない。
「自分なんてどうせ…」が口癖。
しかし、そんな私でも約13倍の
養護教諭の教員採用試験に
現役で合格することができました！
そして今、
夢だった養護教諭として
働いています。
養護教諭を目指す前は自分に
こんなにも明るく楽しい未来が
待っているとは思いませんでした。
いや、
思うことができなかったのです。
自分のポンコツさに嫌気がさし、
飽き飽きしながらも
何を変えていくわけでもない。
意識高く頑張っている人を見ては
「あの人だからできたんでしょ？」
そんな風に思っていました。
人と比較しては妬んだり
落ち込んだりするばかり。
もちろん、
将来の夢や目標もありませんでした。
そんな私が
”養護教諭になる”という
夢を持ちました。
そして、
”現役合格”という大きな目標を
達成することができました。
ド底辺＆超ポンコツだった私が
無謀ともいえる大きな目標を
なぜ達成することができたのか。
大逆転できた訳をお話します。
これを読めばあなたも
「自分なんてどうせ…」に
別れを告げられます！
そして”正しい考え方”をセットし、
理想の未来に向かう力が
どんどん湧いてくるはずです。
心の奥底に沈んでしまった
”本気”を呼び起こしましょう！
まずはじめに、
私、はっちのプロフィールを
紹介させてください。
現在２８歳。
養護教諭として小学校に
勤務しています。
２人の男の子のママで
育児、家事、仕事の両立に
奮闘する毎日です。
趣味はパン屋さんめぐりで、
コーヒーと一緒にいただくのが
至福のひとときです！
私は昔からおしゃべりで
外で遊ぶことが大好きな
活発な子どもでした。
小学４年生のある日。
テレビで放送されていた
バレーボールの試合を観て
一瞬で虜になりました。
すぐさま母に
「バレーをやってみたい！！」と
お願いしました。
母は私にやりたいことができて
とても喜んでいました。
自分が通っている小学校に
バレーボールチームがなかったため、
隣の学校のチームに入ることに。
テレビで見るだけだったバレー。
実際にプレーできる喜びは大きく
とにかく楽しかったです！！
ところが…
たった１年でやめてしまいました。
あんなに憧れて入部したのに…。
バレーが大好きになったのに…。
１番の理由はチーム内で順番に回る
”仲間外れ”や”嫌がらせ”でした。
自分に順番が回ってくることは
あまりなかったのですが…
自分にはどうすることもできない
その状況に耐えることが
できなかったのです。
母の仕事は病院の看護師で
３交代で働いていました。
忙しい毎日の中で家事と
私や弟の育児、
さらには習い事のお世話まで。
私がやりたいと思ったことは
いつでも応援してくれる母。
突然バレーに行かなくなった
私をみて少し寂しそうな顔を
していたのを覚えています。
もちろんチーム内の状況は
分かってくれていたので
「もうあそこで頑張らなくていいよ」
そう言ってくれました。
ホッとする反面、
一生懸命応援してくれた母を
悲しませてしまったのではないかと
子どもながらに思っていました。
そして中学へ進学。
どの運動部へ入るか悩んだ末、
バドミントン部へ入部！
新たなスポーツへの挑戦は楽しく、
どんどんハマっていきました。
しかし、
またもや１年で退部…。
理由は、喘息の悪化と
部内での人間関係でした。
「この感じ、まただ…」
「仲良くすればいいのに…」
どうしてわざわざ傷つけるのか。
なぜ誰かの機嫌に振り回されるのか。
無理に合わせることに
疲れてしまったのです。
どうせ私じゃ変えられない。
加害者になるぐらいなら、
辞めたほうがマシだ。
そう思うと同時に、
”自分は何も続けられない子”
”すぐに逃げる子”
なのだと思いました。
好きなことさえ続けられない。
そんな自分が嫌になりました。
「どうせ私は…」
「絶対無理…」
それは勉強に関しても同じで
分からなくてついていけなくても
「自分なんてこの程度だ」
簡単に決めつけるように
なってしまいました。
そして高校へ進学。
高校では毎日が楽しく、
友人たちと青春を謳歌しました。
問題はお勉強です。
入学してすぐに、
「これはもう無理だ」
「分かりっこない」と、
早々に諦めモード。
勉強をするのは定期テストの時だけ。
大学受験に向けて動く頃には
巻き返すなんて到底無理な状態。
それに、
夢や目標もありませんでした。
強いて言うなら、
県外の大学に行きたいなぁ…
ということぐらい。笑
そんな私にも唯一、
”子どもが好き”
”人の心に興味がある”
昔から変わらずに
この２つの思いだけはありました。
なるべくこの思いが繋がるような
志望校を探して受験しました。
ですが、継続力の欠片もない私が
受験勉強を頑張れるはずもなく…
成績は全く上がりませんでした。
そして当初より随分と妥協し
偏差値を下げて受けた志望校。
それでも結果は
…全落ちでした。
それなりに塾にも
通わせてもらっていました。
母は志望校を下げたときにも
「頑張るならいいよ」と
そう言ってくれました。
もちろん説得に至るまでには
バトルやなんかもありましたが、
最終的には応援してくれる母。
そんな母の期待に応えることができず
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後泣く泣く
地元のFラン大学へ進学。
県外に出られなかったことや
Fランでしょ？
と舐めていた大学への進学で
私の諦めモードは加速。
・１限の授業は基本遅刻
・学期後半になると出席日数の確認必須
・レポートの中身はカスカス
・再試は避けたい！レベルの勉強
そしてアルバイトに明け暮れる生活。
モットーは
いかにスケジュールを埋めるか！笑
とにかく友人たちと楽しく過ごす！
という大学生活。
ポンコツ街道まっしぐら。
そんな私にも
ついに転機が訪れます！
晴れて成人式を迎え、
ふと「このままでいいの？」
そう思ったのです。
振り返ってみれば、
ずっと負けっぱなし。
将来のことを考えるのが
嫌になるくらい
随分と負け慣れていました。
せめて何か１つくらい
”本気”でやり遂げたものがほしい！
これからも諦め続ける人生は嫌！
少しは母にも恩返しがしたい！
初めて自分自身と
本気で向き合った瞬間でした。
まずは夢を持つことから！
在学していた学部では
養護教諭の免許が取れました。
これしかない！！！
そんな思いでした。
小さなきっかけもいくつも重なり、
養護教諭を目指すことにしました。
どうせやるなら
目標は現役合格！！！
というよりは、
臨時講師として働きながら
教採受験をするのは
完全にキャパオーバーだと判断。
これは本当に賢明な判断でした。
そしてここからが闘いでした。
まず机に向かう免疫が…ない。
なさすぎるのです。
こんなの
自分ひとりでできる訳がない！！
ここではいい諦めを発揮し、
早々に人に頼ったのです。笑
大学の教員経験のある先生たちに
採用試験について聞いて回りました。
当たり前ながら、
厳しいご意見もいただきました…
きちんと授業に出席しない学生が
何を言ってるんだ、です。笑
自分をまるっきり変えなければ…
改めて自分自身に絶望しながらも
どこかに眠っていた負けず嫌いな一面が
顔を出すようになりました。
もしも、本当に現役合格できたなら…
これまでの自分に決別できる！！
本気でやってやる！！
そう覚悟を決めました。
それからはとにかく行動！！
大学の教育に関する講演、講座、
教採セミナー等ほぼ全てに参加しました。
また、子どもたちと関わる経験を
増やすためボランティアも開始！
他にも、
アルバイトも子どもと関わるものに
シフトしていきました。
特に学童保育や児相の一時保護所での
アルバイトは私の考えを深めてくれた
かけがえのない経験です。
「こうしたほうがいいよ」と
言われたことは
素直にどんどんやりました。
何もない自分には言われた通りにやることが
最良かつ最短で伸びる方法だったのです。
学部から現役合格した先輩はゼロ。
先輩に聞ける環境はありませんでした。
それでも、
大学や頑張ることでできた仲間たち、
この環境をフル活用していきました。
筆記の勉強には人一倍時間がかかったし
面接練習はうまくいかずいつも半泣き。
そのうえ、
学部の友人たちはほぼ一般就職。
早々に決まって遊び始める
友人たちを横目に
毎日図書館で机に向かう日々。
そして、間近になっても
全然伸びない模試の結果…。
こんなに頑張って勉強しているのに
もしも落ちてしまったら…？
嫌な想像ばかりが浮かんできました。
そんな長く苦しかった教採の準備。
無事に合格したことを知ったとき、
気づけば母と抱き合っていました。
一生忘れない瞬間です。
ようやく自分にも
最後まで諦めずに頑張った経験が
できたのです。
負け慣れた自分に
やっと勝つことができました。
何より、
支えてくれた母や先生たち、
仲間のみんなに恩返しできることが
本当に嬉しかったです。
そして試験勉強からの解放！！
ポンコツ底辺からの大逆転です！！
これまでの人生では考えられないほどの
達成感、安堵感、充実感を味わいました。
あの時頑張る決心をしていなければ
今でも負け続ける自分だったかも…
そう思うとゾッとします。
何をやっても続かない、
学力も人間力も底辺でポンコツ。
そんな私でも
変わることができました。
人は変われます。
考え方ひとつで諦めてばかりの自分に
別れを告げることができます。
最初から諦める必要などありません！
あなたにも知ってほしい！
諦めなくていいということを。
当初は私なんかが
「現役合格を目指してます！」
なんて恥ずかしくて人に言えない、
そう思っていました。
今なら分かります、
どこからだって目指していい。
覚悟を決めて本気でやれば関係ない。
そんな思いから、今こうして
発信することを始めました。
ただ、
教員の仕事は本当に多忙です。
特に１学期、
養護教諭が最も忙しい時期です。
・新年度の準備
・アレルギー研修、面談
・健康診断
・事後措置
そんな日々のなか、
試験勉強することはできますか？
自分に自信をもって子どもたちに
出会いたいとは思いませんか？
あなたもきっと素敵な思いがあって
養護教諭を目指されているはずです。
現役合格を勝ち取って最高の形で
養護教諭人生をスタートさせましょう！
はっち【公式LINE】では、
頑張るあなたを応援します↓
・底辺からの逆転マインド
・現役で合格するコツ
などをお届けしています。
ご質問などもお気軽にどうぞ♪
何度でも言います！
底辺だった私でも変われました！
ポンコツだった私でも現役合格できました！
今すぐ行動できる人がチャンスを掴みます！
次はあなたの番です！！
一緒に自分を、
そして未来を、
変えていきましょう！
はっち🌼
